澤佐酒造について

老舗酒造の創業から変わらぬ想い

創業 寛政五年(1793年)
機械に頼らない手造り製法

渠水の完成と同時に酒造りを創業し米を大切にする心を今も家訓とし受け継ぐ。香落渓から滲み出た地下水と良質の酒米のみを使い一つ一つの工程を手造りにこだわりながら醸します。機械に頼らないその製法は、生き物(人)と生き物(米・麹菌・酵母)の対話を第一に考える当蔵のこだわり。ていねいに醸した酒は舌に触れたとき感動を与えます。

「つくる」にこだわる技を支えるモノ

吉野杉から創り上げた職人の甑(こしき)

最高の麹を作るために蒸し米工程は酒の決め手となります。その重要工程を連続蒸米機は、使わず吉野杉の正目の板で職人が作り上げた甑で、余分な蒸気を吸い取り調整することで、より良い蒸米を麹室に引き込めます。多湿を防ぎ雑菌の繁殖を抑え状態の良い麹を造ります。

麹を活かした商品開発「名張麹工房」

丁寧に発酵したふわふわの麹で作る甘味

澤佐酒造が誇る麹発酵技術を活かし、麹を使った商品の開発を始めました。澤佐酒造の酒蔵のお隣に、新たに麹をつかったスイーツの販売や、店内でのご飲食もお楽しみいただけるカフェスペースを新設。お酒をご購入いただいた帰りに、一息ついていただくのもよし、お酒の飲めない方への御土産にもぴったりです。

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